サイドメニューとなりますが、コブサラダのご紹介。
写真でお分かりいただけるかもしれませんが、彩りが綺麗でオシャレ感抜群です。それでは早速レシピと参りましょう。

今回使用した材料は以下のとおりです。

①ゆで卵(固ゆで)
②鶏むね肉
③にんじん
④ブロックベーコン
⑤ミニトマト
⑥アボカド

彩りを考えるとせめて3色は欲しいところ。
今回のメニューで言うと、ゆで卵(白と黄)、鶏むね肉(白)、にんじん(オレンジ)、ブロックベーコン(茶)、ミニトマト(赤)、アボカド(緑)です。
濃い緑が欲しい場合はブロッコリーなどを使用しても良いかと思います。
普段はにんじんを入れませんが、今回は子供が多かったので栄養面を考えて入れました。

作り方はいたって簡単。食材を同じ大きさに切ってお皿に盛るだけです。

ゆで卵と鶏むね肉は加熱後に切り、ブロックベーコンとにんじんは切ってから加熱します。
まずは①の固ゆでのゆで卵から作りましょう。

割ってしまわないよう慎重に

もはや説明もいらないと思いますが、卵をゆでます。今回は包丁で切るので中身が半熟とならないよう気をつけましょう。
卵が冷えている状態ですと、お湯から茹でると割れるので水から茹でるようにします。
また、殻がスルッとむけるように茹でる前に殻に少しだけヒビを入れます。方法は机の上など固くて平らな場所で卵のふくらんでいる方をコツコツと打ち付けます。机の角でやってしまうと割れます。目に見えないヒビが入る程度で大丈夫です。打ち付けながら音をよく聞いていると、コツコツコツピシッと音が変わるのでそれでOKです。
弱火~中火の間で12分ほどゆでます。茹で上がったら水道水で冷まします。

卵をゆでる間、②の鶏むね肉をレンチンします。

ラップは二重にします

レンジ可能なお皿に入れ、日本酒と塩を少し振ります。ラップをかけてレンジでチンしますが、かなりの高確率でラップが破れるので二重にします。ラップが破れるとお肉が乾いて硬くなります。ラップが破れなくても汁はこぼれますので、レンチン後のお掃除は必須です。
肉の大きさにもよりますが、600ワットで6分位を目安に加熱してみて下さい。まだ赤いようなら追加で1分し、再度様子見といった具合でお願いします。
1000ワットとかでやると肉が爆発する確率が高い気がしますので、低めのワット数のほうがいいです。

ブロックベーコンとにんじんを切り、加熱します。

大きさは1.5cm程度に

すべての食材は1.5cm程度の大きさに切りましょう。大きすぎるとあまりかわいくありませんし、食べにくいです。小さすぎると切るのが面倒です。

ブロックベーコンはフライパンで少し焦げ目が付く程度炒め、にんじんは切った後やわらかくなり過ぎないようにゆでます。
にんじんはゆで上がったら水道水で冷まし、キッチンペーパーで水気を切ります。

この辺で冷めたゆで卵をむいて切り、まだ少し熱い鶏肉も切っておきましょう。

切ったら再びお皿の中へ

鶏むね肉も同じような大きさに切ります。熱い場合はやけどにご注意下さい。
切ったまま放置するとパサパサになるので、再びお皿に残った汁の中に浸して冷まします。

続いてミニトマトを切りましょう。

半分にカット

ミニトマトは半分にカットします。丸のままだと食べにくい上に転がります。

切ったアボカドは時間が経つと茶色く変色しますので、全ての食材をカットし、準備ができた段階で切ります。
可能であれば、食べる少し前のカットが良いです。どうしても先に作っておきたい場合などは、切った後600ワットで15秒ほどレンチンすると変色が防げるようです。
アボカドは縦にぐるっと切り目を入れてグリっと回すときれいに半分になります。残った種は包丁でガツン叩くと包丁が刺さりますので、包丁をグリッと回して取りましょう。さらに縦半分にすると皮がむきやすいです。
分かりにくい場合は他のサイトでも動画や写真付きで詳しく書かれているので調べてみて下さい。

すべての材料がカットできたところで盛り付けていきます。

ギュッとなってる感が必要

色の配置はお任せしますが、同じ色が続かないようにしましょう。
また、食材を乗せるたびに包丁の背の方でギュッと端に押しやると良いです。弁当でもなんでもギュッとなっている方が美味しく見えます。少し盛り上がる程度にギュッと寄せましょう。

完成がこちら。
ドレッシングは何でも構わないと思いますが、コブサラダドレッシングなるものも売っているようです。私の場合はソラドレ(玉ねぎ)にケチャップとマヨネーズを混ぜたものを使用しています。
盛り付けは普通のお皿でも良いですが、写真のように木皿に乗せると雰囲気アップ。特に屋外で食べる場合はぜひ木皿を使いましょう。
また、とりわけは小さめのトングが便利です。

簡単な割に見栄えが良く栄養もバッチリのコブサラダ、ぜひレシピに加えてくださいね。

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