ここでは私が使用しているWeberチャコール(炭)グリルとその他のチャコールグリルの紹介をします。

私が買ったグリル:Weberオリジナルケトルプレミアム57cm

どうせ買うなら大人数が集まっても対応できるもの、と思いこちらにしました。もう少し小さくてもいいんだけど…という方は47cmのグリルもあります。

大きさの違いの他にグレードの違いでも差がつけられています。

これからプレミアム以外のグリルを買われる方は2020年モデルであることを確認してからの購入を強くオススメします。なんつっても温度計がついています!

オリジナルケトルプレミアム57cm(日本正規品)…
灰受けが取り外し可能なお鍋型で、さらに風が吹いても灰が飛びにくくなっています。灰受けは形状こそ違うもののすべてのチャコールグリルについており、燃やした炭が灰になりここに落ちる仕組みです。
灰受けの他に本体の取っ手が両方ついています。この取手を両手で持ってよっこいしょ、と移動もできるのですが、そうすると本体ホーローにヒビが入るのでやめておきましょう。あくまでキャスターで引っ張る用です。
蓋にグリル内の温度を測る温度計もついています。焼き網の両端が跳ね上げられるようになっており、炭の追加が容易です。
以前はこのプレミアムの47cmもありましたが、現在は公式サイトからも消えているようです。
日本正規品を購入し、公式サイトでグリルの登録をすると保証期間が10年になります。

オリジナルケトルプレミアム

 
オリジナルケトル47cm、57cm…
プレミアムをシンプルにしたタイプ。灰受けがただのお皿のようになっており、蓋の温度計もなく本体の取っ手も一つしかありません。風のない日にバーベキューをしたり、グリル内の温度を測ったりする必要がない方はこちらで十分かと思います。プレミアムに比べ安いです。

と、今まではそうでしたが何と2020年モデルには温度計がついちゃってます!
これはコスパ高そうですね。

オリジナルケトル

 
ケトルプラス47cm…
プレミアムとオリジナルケトルを足して2で割ったような仕様。灰受けは依然としてお皿型ですが、お皿より深くなりどんぶり状になっていますので風が吹いても灰が飛びにくいでしょう。蓋の温度計も装備されています。蓋を開ける際、他のグレードが蓋の裏についたフックを本体に引っ掛けるのに対し、こちらは蓋受けのような金属がついており、そこにのせられます。ホイールに赤色のアクセントが付いていてカッコいいです。サイズは47cmのみ。

ケトルプラス

 
コンパクトケトル47cm、57cm…
オリジナルケトル本体の底側を浅くしたもの。灰受けがお皿型で温度計もついていませんが、さらにお安くなっています。熱源の炭と焼くものの距離が近づきます。大きな物(例えば2キロオーバーの丸鶏を立てたものや、ダッチオーブン)などを焼く際に焼き網を外して使用しますが、そういった使い方には対応できないかもしれません。

こちらもオリジナルケトル同様、2020年モデルには温度計がついているようです。素晴らしい。

コンパクトケトル

 
私がオリジナルケトルプレミアムを買ったとき(2016年7月)は、こちらで32,864円 (税込、送料込) と今思えばかなり安く買えたのですが、現在はどこも値上げされていますね。

楽天などで検索すると35,000円程度のものもヒットしますが、並行輸入品である可能性が高いです。日本正規品ですと、公式サイトでグリルの登録をすると10年保証が受けられます(つまり並行輸入品はそれがない)。そのかわり並行輸入品には黒以外の色もあり非常に悩ましいところです。10年保証するくらいだから壊れないでしょ、と購入に踏み切った方もいるようなので、その辺の判断はお任せします。

また、Amazonなどでは類似品も多く出品されています。安価なので取り敢えず形だけでも、という方は止めませんが、どうやら本体がただの塗装でホーロー加工はされていないようです。つまり最初の段階では見た目が同じですが、高温の炭で焼かれることによって塗装が劣化し、サビが出ることが予想されます。安いからといって購入すると何度も買い替え、結局高くつくといったことにならないよう注意が必要です。

こちらで紹介した他に、ポータブルグリルといってテーブルの上などに置くシリーズも展開されています。ちゃんとホーロー加工されており価格も安く持ち運びが楽なので結構人気があるようです。これもまた2020年モデルには温度計がついています。やるな、Weber。

47cmのジャンボジョーというグリル

さらに小さい37cmのスモーキージョー。ちょっと小さいかな?

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