今回はあると便利なガーデンシンクのご紹介。
アウトドアキッチン(型番:SK-0850)とかいう商品名が付いています。
外でちょっとした洗い物をするのにとても便利。前は何もなくホースから直接ものに水をかけ、排水もその辺に流しっぱなしだったのですがやはり不便なので購入しました。
写真をご覧いただくとお分かりかもしれませんが、Weberの57cmの焼き網がほぼ入ってしまい、洗いやすいです。
素材はステンレスですが、値段相応の薄いステンレス。
組み立て式で自分での組立時にバリがあるので軍手やグローブが必須です。素手でやるとほぼ間違いなく手を切ってしまうと思います。
流しの真下に排水口がないので、洗濯機用の延長排水ホースを足して排水口まで伸ばしています。
シンク自体の高さもやや低めのため、10cmのブロックで高さを調整しています。身長が170cm以上の方は高さを上げたほうが良いでしょう。
ブロックとシンクをロープで固定することによって強風でも飛ばないようにする狙いもあります。ロープはクレモナロープという耐候性のあるロープを使用しています。
洗い物が目的のシンクですので水道が必要です。最初から蛇口の付いている物もありますが、プラスチックらしく耐候性に難があるだろうなぁと思いやめました。何より下の水道がひとつなのでシンクにつないでしまうと水やり等が出来なくなるので困るかな、と。
考えた挙げ句、シンクに棒(イレクターパイプのパクリ商品)をロープでくくりつけ、そこに角度が変えられる金具を取り付けホースノズルを挟んでいます。
見た目はともかく、機能的に我ながらちょっといい出来で満足しています。
庭にシンクを…とお考えの方、どうぞ参考になさって下さい。
シンクそのもの
イレクターパイプ(もどき含む)につけられるホースを固定する金具
2つを連結するのは確かネジが必要だったと思います(ホームセンターでバラ売りのネジを購入した記憶が)。
ネジも大きさ次第で干渉するのでご注意下さい。