これはレシピと言うかなんと言うかなのですが、コストコのピザを丸ごと焼いてみました。
コストコのピザといえばご存じの方も多いかと思いますが、なんと言ってもあの大きさが魅力的(直径40cm)。
通常であれば切ってオーブンなどで焼きますし、量的にもそうした方が良い感じです。
ナポリピザだと300℃程度は温度がほしいところですが、コストコのピザだと200℃で焼けます。
これならチャコールグリルでも何とかなりそう…ということでチャレンジです。
まずは炭の準備ですね。
消し炭が多いですが、200℃15分で焼けるそうなので大丈夫でしょう。
あ、今回のピザです。
パンチェッタ&モッツアレラです。調理方法には200℃のオーブンで15分、チーズが膨らんでクラスト(生地)が黄金色になったら完成だそうです。
57センチのグリルなのでピザはそのまま入りますが、焼き網に乗せて直接焼いちゃうと間違いなく黒焦げになるだろうということで45cmのステンレス製ピザパン(ピザを乗せるお皿。ピザトレーともいうのかな?)を購入。
チーズが落ちて焦げ付くと嫌なので更にアルミホイルを巻きます。
そろそろ炭がいい感じになってきたようです。
炭用の網に炭をパラパラと広げます。
生地が焼けることはもちろんですが、具が乗っている上側をしっかり焼くのが重要かと思います。そのためあまり下側に炭を置きすぎると上が焼ける前に焦げてしまうかもしれません。
ピザパンの大きさが45cmでグリルが57cm。グリルの真ん中に置くと、周りに6cm程の余裕ができる計算です。
ただこの6cmの隙間では上部が加熱されるには至らないというのが実情。なのでピザの上側にも炭の設置が必要となります。
今回はアッパーデッキを使用し、そこに炭をおいてみます。
まずは焼き網を設置します。
そしたらピザパンにのせたピザをドーンと置きます。さらに…
アッパーデッキにのせた炭を置きます。
あとはフタをして待つだけ。
えー、ここから写真がありませんw
すみません^^;
結果から言うとですが、焼けることは焼けますが1回目で成功させるのは難しいかもしれません。
どんな状態になったかというと下側がカリッカリに焼けて、上側がギリギリ焼けた感じになっちゃいました。
どうもアッパーデッキにのせた炭の量が少なかったようでなかなか温度が上がらず、焼く時間を伸ばした結果このような結果に。うーん、なかなか難しい。
炭はアルミホイルを敷いたステンレスのトレーに乗せただけですが、他の網などで底上げし、空気が通るようにしないと思ったより火力が上がらないですね。オガ炭ならなんとかなるかなと思ったのが間違いでした。
時間から考えると炭より確実に燃えやすいエコココロゴスなんかを使ったほうが良いかもしれません。この辺は経験を積まないとです。
思ったよりうまくいかなかったものの、焼けたピザを丸ごとドーンと出してみんなの目の前で切り分けるとインパクトがあります。
また今度チャレンジしたいと思いますので炭の量などを修正しますね。
チャレンジしてみようという方はここを参考に失敗しないよう頑張って下さい!