簡単!映える!
今回はそんなレシピの紹介。
えー、この日は家でなく、お出かけした先での料理3品をこなすというちょっと忙しい中でしたので自分では写真が撮れませんでした(^^;)
(写真撮っててくれたあゆちゃんサンキュ!)
また写真を追加せねば…
材料は以下のとおりです。
①じゃがいも(新じゃが推奨)
②ベーコン
③オニオンスパイス
④オリーブオイル
⑤ローズマリー(お好みで)
⑥チーズ(お好みで)
じゃがいもは男爵とメークインがありますが、ハッセルバックポテトの形に切りやすいのは圧倒的にメークインです。
切りにくくてもいいよ、という方は男爵も大丈夫です。
(ちなみに加熱すると男爵=ホクホク、メークイン=しっとりです。煮物系などはメークインのほうが煮崩れしにくいですね。)
今回は男爵の新じゃがいもが出てましたので男爵で作りました。
ハッセルバックポテトは皮ごと調理・食べますので、皮の柔らかい新じゃがいもが料理に向いています。皮が緑がかったものは買わない・使用しないようにしましょう。
まずはじゃがいもをしっかりきれいに洗います。芽が出ているような場合はこのときにきれいに取っておきましょう。
洗ったら切っていきます。
写真映えするのは1mm間隔に切ったものですが、なんせ焼くとパリパリ(バリバリ?)で美味しくない…
ということで今回は約3mm幅に切っていきます。(厚すぎてもダメです)
じゃがいもの出来るだけ平らな面を下にし、スライスしていきます。
スライスと言っても下まで切ってしまわず、すべてが繋がった状態にしておきます。
切り込みが少ないと焼いてもきれいに開きませんので切り離さない程度にしっかり切っていきましょう。
コツとして、じゃがいもを割り箸で挟むようにして置き、切るという方法があります。こうすることで包丁が割り箸で止まり、下まで切れません。(割り箸は包丁と直角になるように置きます。自分から向かって縦方向に切るので割り箸は横向きに置く、です。)
切ったじゃがいもは水を張ったボウルの中に入れておきます。
すべてのじゃがいもを切った後、切った箇所の間を洗います。この間にはデンプンが付着しており、デンプンが付いたままだと焼くとくっついてしまいます。丁寧に洗っておきましょう。
洗ったら水気をキッチンペーパーで拭き取り、間にオリーブオイルをハケで塗っていきます。こうすることでよりくっつきを防止します。
次にベーコンを切ります。
ベーコンはよくあるスライスしたものが3パックとか4パックセットになっているもので十分です。
これを約4等分します。じゃがいもの切り目に挟んでいくのでじゃがいもが薄い場合はもう少し小さく切っても構いません。
切り目にベーコンをはさみます。枚数が足りないときは適当に間隔をとって挟んでください。
焼くときはアルミホイルに包んで焼きます。アルミホイルが1枚だと破れる可能性が高いので折り返して二重にしておきます。
ローズマリーを上に置きますので1個ずつ包むより2個、3個と包んだほうが都合がいいです。
それと、途中でアルミホイルを開けるときもありますのでフタ部分は開けられるようにしておきます。(ボールのように包んじゃダメってことですね)
アルミホイルにベーコンをはさんだポテトをのせ、オニオンスパイスをかけます。外で食べるときなんかは特に濃いめの味付けがいいので、ちょっと多いかな?くらい振りかけます。
味付けができると今度はローズマリーをのせます。ローズマリーは育てやすいハーブですので庭やプランターに植えておくと便利です。
乗せるとこんな感じ。
この段階ですでに映えてるぅぅぅ!
いや、写真撮るのが上手というか、ほんと腕前って大事ですね…(ちなみに焼くとローズマリーは茶色くなってしまいます)
これにアルミホイルのフタをかぶせて焼きます。フタは二重にしなくても大丈夫です。
じゃがいも丸ごとというのは思ったよりなかなか焼けません。焼き時間を短縮する場合、切り目を入れてベーコンをはさんだ段階で軽くレンチンしておくと時短になります。
今回は生の状態からだったので200℃のチャコールグリル間接焼きで約1時間+250℃のガスグリル間接焼きで30分焼きました。
1時間経過後の写真。いい感じに色づいてきていますが、もう少し加熱が必要ですのでローズマリーをとって250℃で20分、さらにチーズを乗せて10分加熱しました。間接焼きですので時間が長くても丸焦げにはなりません。
焼き上がりはかりっとしたベーコンにオニオンスパイスとふわっと香るローズマリーでみなさん美味しいと言って下さいました(^^)
切るのが少し面倒ですが、是非チャレンジしてみてくださいね。